相続に対処しきれないと感じているなら
相続というのは、亡くなった人に属していた財産上の地位を相続人が受け継ぐことを指します。
預金や家をもらうケースを思い浮かべる人が多いですが、プラスの財産を受け継ぐ時は、マイナスの財産も全て受け継がなくてはならない決まりになっています。
わかりやすく言うと、借金を返済する義務や保証人の地位なども全て相続しなくてはならないわけです。
それを回避する手段として限定承認と相続放棄という法制度が用意されていますが、これらの制度趣旨を熟知している人はあまり多くありません。
また、故人が離婚や結婚を繰り返している場合は相続関係が複雑になりがちです。
素人では対処しきれないと感じた時は、法律の専門家である弁護士を利用するのが一番です。
東京で活動している弁護士の中で相続に強い弁護士といえば、第一東京弁護士会に所属している山田公之弁護士の名前をあげることができます。
山田公之弁護士は弁護士法人しんらい法律事務所に在籍していますので、山田公之弁護士に相続相談をしたい人は、そちらの事務所に電話をかけて相談予約を入れるとよいです。
